discography

ENDEAVOR

2022.09

数々の島や大陸を航海によって発見したキャプテン・クックが乗船した船の名前。ルナリウムの新曲としてこの勇敢なる船の名前をつけたのは、未開の地への到達=ルナリウムとしての夢、船員=ルナ民として例えたときに、決して沈まない勇敢かつ夢のある船でありたいと願いを込めてこのタイトルにしました。 「この世界の果てを見に行こう」という歌詞の通り、この先どんな未来が待っているかわからない、期待だけではなく不安も抱えながら、どんな時も希望を失わず進んでいきたいという思いを込めています。

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蒼空の下に在る者達へ

2022.06

この作品はタイトルにもあるように、「空の下に在る全ての者へ」向けて書いた曲です。

現代社会を生き抜いていくには様々な苦難があり、時としてそれを”自己犠牲”という手段で解決してしまうことも大いに有ります。

そもそも人とはそんなに強い生き物ではなく、むしろか弱き儚い者ではないかとも思います。有限である命だからこそ、その弱さをいつも何かで補い、誰かと補完し合い、お互いに弱さを確認し合えることで愛しさが生まれる瞬間すらあると思います。

そして、人生を生きていく上で大切なことは、強がることや誰かに勝利することではなく、自分の弱さを愛し他人のために優しくいられる博愛の心を持つことではないでしょうか。そうすればあなたの人生はいつどんな時も穏やかで、何にも流されずに貴方らしく人生という時は流れ続けると思います。

しかしながら、誰もが痛みを感じながら人生を歩いていくことを余儀なくされます。

人間の心は再生するようにできている為に、多くの痛みは時が解決してくれることが多いです。ただ中には消えることがない痛みもあります。ただそれは、自分だけでは消すことができない痛みというだけです。誰かの力によってその痛みは消えることができると信じていますし、ルナリウムの存在は「いつだって君のそばにいる」というキャッチフレーズがあるように、誰かの痛みや悲しみを癒すことができる魔法のような存在であると思います。

「蒼空の下に在る者達へ」を通して、皆さんが素敵な人生の瞬間を過ごしていただけることを心から願っております。

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INDEPENDENCE

2021.12

"目を覚ませ 世界は君の為にある”

サビの冒頭部分の歌詞にあるように、「自分の人生は自分のためにある」「誰かに指図されるのではなく、自分で選択し、自分で判断し、自分の足で歩んで行こう」という言葉がよく似合う楽曲です。

本作品のタイトルである”INDEPENDENCE”は“独立”を意味する言葉ですが、組織からの独立、支配からの独立、群衆からの独立など様々使い方はありますが、何よりも”自らを捨てず、過去の自分からの独立”を最大のテーマとしています。

"後ろ指刺されて構わない 背中に君の明日はない”

そして、誰に何を言われたってそれは関係ない、自分が叶えたいことは自分しかわからない。だからこそ自分の決めた道がどんな険しい道でも、諦めずに歩み続けて行こうというメッセージを込めています。

過去からの独立

それは過去を否定するわけではなく、過去の自分にさえも引きづられずに自分らしく生きていくための心を表現しています。

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君がいるだけで世界は美しい

2019.07

“これから先、何があっても失望も絶望ない”
"そして希望を捨てる必要なんてない”

- なぜなら君がいるだけでこんなにも世界は美しく、鮮やかで、煌びやかだから。

ルナリウムというグループ名の由来は、LUNA=月は、太陽の光を反射して夜を照らし、その光とは、ルナリウムメンバーがたくさんの方々から頂いた愛や声援であり、それを反射させるだけでなく何倍にもしてどんな絶望的な夜さえも照らしてみせる、そんなプラネタリウム=RIUMになる、という意味があります。

本作品はそれを楽曲として表現した作品であり、ルナリウムにとってはブランドの旗揚げにふさわしい作品となりました。

“無様でも良い“
”笑われても良い“

-でも、自分にだけは嘘をつかずに生きていきたい。

ルナリウムのメンバーには、夢を追いかける側ではなく、夢を与える側であって欲しいという願いを込めた作品でもあります。

「いつだって君のそばにいる。」 ルナリウムの掲げるスローガンです。その意味は本作品で明らかになり、そして疑いようのない真実であることを証明した作品です。

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